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またびのまさるです。
今回はウクライナ・キエフで取るベラルーシビザの取り方を解説します。
僕は一回やり直しがあったので2回目でGETできましたが、必要な書類を揃えていれば何ら問題ないと思います。
多くの旅行者は2日のトランジットビザでいきますが,どちらも
無料
なので、ぜひ10日にトライしてみてはいかがでしょうか?
これを言っちゃ元も子もないのですが、飛行機で入るよって人は、30日間ビザフリーですので、そちらも合わせて(但し、条件があります)
ベラルーシ入国!ミンスク国際空港経由ビザフリーでの入国方法
準備するもの ①ホテルの予約確認書②海外旅行保険のコピー③移動のチケットのコピー
まずは準備編から。
在日ベラルーシ大使館のホームページに必要なものがわかりやすく載っているのでまずは参照ください。
ここでビザ申請書もダウンロードできます。
※申請書は大使館の中(日本語のやつがあったかは不明)もしくは近くの保険事務所にあります。
当たり前に必要なもの
・パスポート→当たり前
・証明写真(35×45) →当たり前田(大使館では誤植がありますね。横45の横35って)
・笑顔 →当たり前田のクラッカー
必要なもの
①ホテルの予約確認書
②海外旅行保険のコピー
③移動のチケットのコピー
①ホテルの予約確認書 ここで僕はやらかしました。滞在期間の記載に注意!
僕はミンスクのHostel VIVAに2日予約をして、10日間の書類を作ってもらいました。対応はものすごく早いです。他の旅行者の方の情報も聞いてここにしました。
Hostel VIVA
http://book.hostelviva.by/en/
ドミで8ドルです。まずは、ネットで予約するとすぐに返信がきます。
Hello!
We can offer you the following accommodation for 1 person for the period from 06/09/2018 till 08/09/2018.
We provide our guests with visa support .For confirmation of the booking let us know your name, citizenship, telephone and Check-in time in the hostel.
「ビザの手伝いやるぜよ!」と書いてあるので、早速必要な情報をメールしてやりとりします。
で、一泊分の宿泊料金を先払いする形になるので、送られてきたサイトでクレジットカードで支払います。その後に、予約確認書が添付されてきます。
僕は2泊予約したのですが、
もし10日のビザで申請する場合は、その旨を伝え、9泊分の予約確認書をもらってください。
なぜ強調したのかっていうと、ここが僕がやり直しを食らった原因なのです。
申請書には、滞在日数とビザの有効期間を書く欄があります。
この有効期間とホテルの予約確認書に書かれる期間が一致しないと却下されます!
なので、他の都市に行くにしても、まずはHostel VIVAに9泊分の予約確認書をもらってください。
と言ってもペラ一枚なので、すぐに送ってくれます。こんなやつです。
直でHostel VIVAに連絡を取りたい場合は、Skypeかメールでhostelviva.by@gmail.comです。
僕は改めて作ってもらいました。。。。
他にもミンスクのhotel GarniもVisa対応の評判がいいですね。
ベラルーシ国境を突破せよ! (ブレスト) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
ブレストでのぽちゃりんさんの旅行記です。
②海外旅行保険のコピー 大使館近くの保険屋で10日130UAH(450円くらい)
僕は東京海上の海外旅行保険に入っているのですが、この保険屋に申請書を書きに行ったら、ロシア圏では使えない。国境で問題になるとなんども言われ、まあ450円くらいだったので、保険を頼みました。原本と大使館に提出するものと保険会社が持つものと3枚ありました。
この保険屋で申請書を書いたり、写真を貼ったり、プリントアウトがすぐ向かいの部屋でできます。
ただプリントアウトは街中の方が圧倒的に安いので、そちらがオススメです。
「фото」「COPY」と書かれた看板が割とあるのでそちらで1枚1UAHでできます。
保険は、自分が入っているものでいいという情報もありますが、正直わかりません。
時間があるという方は、トライしてもいいと思います。
ただ大使館が水,土,日が休みで、半日しか空いていないため、結構リスキーです。
③移動のチケットのコピー トランジットビザでは必須です!
大使館のホームページを見ると、トランジットビザとタイプCのマルチビザでは必須と書いてあるのですが、10日以内は明記されていませんでした。一度、「まだ無い」と言ったのですが、その時は、違う理由で却下されたので、必須かどうかはわかりません。
二度目は失敗したくなかったので、チケットのコピーを持って行きました。
なのでそちらの方が万全かと
列車のチケットはこちらでネット予約できます。
こちらのブログがとてもわかりやすく、取り方を書いています。
ミンスク中央駅は「Minsk Pas」です。複数あるので迷います。
いざ大使館へ! 僕は2回行く羽目に。営業時間に注意!!時間前に行きましょう!
大使館の営業時間はとても変です。
月 9:30〜12:00
火14:30〜17:00
水 休み
木14:30〜17:00
金 9:30〜12:00
しかも一人当たり30分くらいかかるので、時間前に行って待ちましょう。
僕は、月曜にトライして4番目でしたが、やり直しで11時過ぎで書類を待っていたのですが間に合いませんでした。で翌日にやり直しました。
場所は
Metro「Universytet」の近くです。
ウラジミール大聖堂も近いので帰りによると良いでしょう。
あと中華料理屋「JIu Long」も近いです。
保険屋は大使館の向かいに看板があり、通りから少し中に入った団地の一階部分にあります。
この保険屋で、明日14時にまた事務所に来てと言っていましたが、火曜日に行くと「休みだ」と言われました。まあ偶然だとは思うのですが、念のため、海外旅行保険のコピーはとっておくのも手かと思います。
必要書類を揃えて、大使館へ。
大使館では順番に申請します。
が
一人当たり30分くらいかかりますし、全部ロシア語です。
英語は一番偉い大使が話せますが、問題がある時にだけ出てくるラスボスです。この人が出てきたら「あーダメか」と僕は観念しました。
ただ書類が全て揃っていれば大丈夫です。
ビザゲット!!!!!恥ずかしならが、40にして初めて海外でビザを取りました。。。
大体は日本で申請したり、E-visaでした。
初めてにして、やり直すと言う貴重な経験ができました。
念願のビザ!!!
無料でなお嬉し!!!!
お祝いに近くの中華料理屋「Jiu Long 」で麻婆豆腐を食べました。
豆腐がどうしても食べたかった。。。。
うまし、ラーメンはダシがまずし。。。。
でも総じて店としては味はよし。。。。。
値段は安し!!!(これで800円くらい)
場所は大使館のすぐ近くです。
店内は久石譲が流れていました。
まさかのキルギスに続く久石譲。
またびに縁があるのかもしれません。
これで無事、ベラルーシに行けますね。
ベラルーシには
シャガールが住んだ家があります。
僕は小さい頃、朝日の日曜版でシャガールの絵を見たときの記憶が忘れられません。
2〜3時間眺め続けていたと思います。
その絵があるわけではありませんが、シャガールの故郷、憧憬を見に、それだけのためにベラルーシに行きます。
そういう旅もまたアリでしょう。
ベラルーシのミンスクとブテプスクのシャーガールの家でリンゴを食べた旅行記も合わせてご覧ください
ベラルーシの光と影 過去と現在 そして シャガール
ベラルーシはミンスクだけでは勿体無い。ミンスクは特異な街だから、ベラルーシを知るにはあまりにも極端であるように思う。ぜひ、ヴィテブスクに足を伸ばしてそこからバルト三国に行けるので
では
またび
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