【パタゴニアパイネ】Wサーキット 準備に必要なこと 完全版 全部書きます

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おらー(スペイン語でこんにちわ)

またびのまさるです。

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ちょっとアフリカを飛ばして、今いるアルゼンチン・チリのパタゴニアについて書きます。

鉄は熱いうちに打てじゃないですが、まだまだ余韻と記憶が残る中で書いておきますね。チリにいるチリチコのテントにて

パイネ国立公園のトレッキングの魅力 フィッツロイだけではもの足りない!
僕がパイネを知ったのは旅行者の仲間が一様に良かったという話から。
パタゴニアはフィッツロイを見れればいいと思っていた不勉強なまたびでした。
でもこのパイネはフィッツロイにはない魅了がものすごくあります!
①やはり達成感!
急ぐ人で3泊4日。通常は4泊5日。70kmを歩きます。
毎日見所があり飽きません。そして何より最後の達成感が泣けてきます。
②父なる自然!!
フィッツロイは母なる自然。というのも
片道4時間でアクセスがしやすく、気候もまあまあ安定している。
でもパイネは
厳しさを教えてくれます。
雨、風、雪、強い日差し、ぬかるみ、沢歩き、夜の寒さ。トレッキングと言いながらも整備させているというか本当に自然に近い形の道です。
③テントの楽しさに気づく!
5日分の食料を何を持っていって、どう料理するか、そんなことを日常で考えることは少ないでしょう。食べ物の重みを実感します。
と魅力を言葉で語っても、伝わりづらいですね。
魅力はもっとうまく発信している人がいると思います。
進めます。
パイネWサーキットトレッキングの準備編 事前情報
僕が調べていて困ったのは、記事やブログが全て準備や1日目、2日目などに分かれていてすごく調べづらかったこと。
なので一回にまとめます。
まずパイネ国立公園で抑えておかないといけないこと
①宿、キャンプ場は全て事前に予約しないと入園できない!
日帰りの人は別ですが、1日でも宿泊する人は、なんかもスケジュールと予約のバウチャーの提示を求められます。
②宿、キャンプ場を管理する団体が分かれている!
これがとても煩雑です。
①CONAF②FantasticoSur③Vertice
このサイトで空き情報を見ながら予定を立てないといけません。
とてもややこしい。予約関係で1日を費やしました。
これを出来るだけ早く(1週間前には)に済ませておくことが無難です。
2〜3日前だと空きがなかったり、一泊50ドル〜100ドル位の空きしかなくなります。
プンタ・ナターレスの街にそれぞれの会社があってそこで予約もできますが、下手したら2〜5日待ちとかにもなるので、ネットで頑張りましょう。
③食料もテントもクッカーもガスも出来れば自前が安い
公園内の宿泊所で、テント、寝袋、食事付きで一泊100ドル以上はします。
食事を抜くと30〜50ドル。トレッキングの荷物を軽くして旅をしたい人は、お金をかけてもいいと思います。がやはり節約したい方は、準備しましょう。プンタナターレスの街でキャンプ用品をレンタルもできるのでそれでもいいでしょう。
自前テントだと一泊8ドル〜20ドルです。
でも寒いので、寒さ対策は考えましょう。僕は最初の2泊は50ドルの備え付けテントで泊まりましたが暖かかったです。毎日自前テントは少しキツイかもしれません。
④買い物はプンタナターレス(チリ)で済ますのが吉 アルゼンチンは高い!
僕はガス缶を購入したかったのですが、アルゼンチンのエルカラファテは小さい220gで450アルゼンチンペソ(12ドル)以上!ウシュアイアでも350ペソでした。
チリだと2500チリペソ(4ドル)と大分値段が違います。
パイネトレッキング 宿、キャンプ場の予約情報
いきなり、予定もルートもわからないまま予約をしないといけない不安。
僕も、結構戸惑いながら調べていました。
その経験上、なるべくわかりやすいように説明します。できるかな?
①まずコースを決める!
日帰りもよし、一泊だけしてトーレスデスパイネを見るだけでもよし。Wサーキットにして3泊4日、4泊5日。もしくは全部回るOサーキット9泊10日というのもある。
まずは、自分がやりたいコースを決めましょう。
日帰りであれば、自力ではなく、ツアーとかの方が効率的に回れると思います。
せめて一泊でもするといいと思います。
ただ僕は3泊4日以上のWコースを歩き切ることを強く勧めます。
高山病の心配もなく、こんないろんな景色を楽しめるコースは中々ないと思います。
時間があるのであれば、4泊5日をススメます。
パイネは天候が不安定です。キツキツのスケージュルだと待つ時間が作れません。
②日程を決める
起点の街プエルトナターレスには、前々日には入ることを勧めます。
理由①プエルトナターレスからパイネに行く朝7:30のバスを予約するため
理由②街でトレッキングの食料、おやつ、備品の買い出しに1日必要
(13-15時昼休憩とるから注意です)
アルゼンチンのエルカラファテ(El Calafate)からもチリのプンタアレーナス(Punta Arenas)からも3時間。
つまり、前々日にエルカラファテ、プンタアレーナスを出発するイメージでいいと思います。
③宿泊の予約をする
ここが一番大変です。
日にちを決めたら、宿が空いているかをチェックします。
僕は5日前の予約でも空きが少なく、苦労しました。
そのため、当初予定していた日にちよりも遅れ、さらにルートが変なことになりました。
ただ、値段が高い100ドル以上の部屋は空いていることが多いので、ご安心を。
これがWサーキットのルート。
右から左へ行くのが一般的なルートです。
最後は、船(カタマラン)で流れる山をエンドロールのようにして眺めながら帰るのがオススメです。
逆から左から右へ行くこともできます。
赤い点が宿泊所です。
たった8個しかないのです。
これでなんとなくわかると思うのですが
1泊目は①デスパイネ周辺の3つから
2・3泊目は②のブリタニコ周辺の3つから
4泊目は③のグレイ氷河周辺の2つから選べばいいわけです。
ではそれぞれ詳しく
一泊目はここで決まり!「チリーノ(Campamento Chileno)」
①のデスパイネゾーンには次の三つの宿泊施設があります。
・セントラル・スールキャンプ場(Camping Central Sur)
・ホテル・ラス・トレス(Hotel Las Torres)
・チレーノ・キャンプ場(Campamento Chileno)
これはチレーノ一択でいいと思います。
理由;見所のトーレスデスパイネに近い!
到着した夕方(17:00まで)と次の日の朝の2回狙えます!
①のデスパイネゾーンの予約は以下のサイトで行います。
FantasticoSur の予約サイト
これ結構わかりずらいサイトです。
ちなみにまずざっくり期間で検索します。
3/2日の段階で3/4〜3/17日までのチレーノの空き状況です。
一番安いCamping Chileno Plataformaは空きがないのが分かります。
で否応がなく2番目に安いFull Equipoを申し込むのですが、最初FullBoard(三食付き)にチェックが入っているので、126$と表示され絶望的な気持ちになりますが、チェックを外すと53$と表示されます。これはテント、寝袋は準備してもらえる。食事なしのテントでの素泊まりです。
一番安い自分でテントを張る場合は24$ですが、今調べると4/15日に唯一空きがあるだけで絶望的ですね。
ここは泣く泣く52$で予約しましょう。
トーレスデスパイネの朝日を見に行くのに、2時間程で行けるのは大きいです。
他の二つの宿泊場所からは4時間以上かかります。朝日を見るのに夜中の3時に出るのはちょっと無茶だと思います。
どうしても安い方がいいという人はセントラルスールの方は割と空きがあるので、そこだと20$で泊まれます。ただトーレスデスパイネまで遠く(片道4時間強)、バックパックを取りにまた宿に戻る手間が増えます。
30$節約するか、トーレスデスパイネまでのアクセスの良さを取るかの二択です。
二泊目はクエルノスかフランシスどちらか取れればよし
4泊5日の人はここで2泊するのが一般的です。
グレイ氷河の奥まで行きたい人は、ここは一泊に抑えてパイネ・グランデまで行くのもアリです。
ベストは無料で泊まれるイタリアーノというキャンプ場です。但しテント寝袋自前です。
ここはCONAFのサイトから予約します。
これがめちゃくちゃわかりづらい。
登録して、入園料を払わないと予約できない仕様。
イタリアーノはほとんど一ヶ月先まで予約で埋まっているので、1〜2週間前に予約をしている人は諦めた方が早いです。
ただイタリアーノはブリタニコ展望台に行くまで、一番いい場所にあります。
現実的に二泊目はクエルノスかフランシスのどちらかに泊まるのが多いと思います。
フランシスの方がブリタニカ展望台に近いのでいいと思います。
フランシスは一番安いタイプでも30$します。
テントと寝袋がつくタイプだと53$です。
あまり変わり無いですね。
クエルノスだと24$です。
それでも二つとも2週間前だと空いていないことの方が多いです。
僕もクエルノスで53$のタイプしかありませんでした。
最後はどちらでも パイネ・グランデでもグレイでもよろし
帰りの船が出るパイネ・グランデは山小屋の中で一番設備が大きいし、無料Wi-fi、高いけれど野菜もリンゴも手に入ります。
ここで泊まるもよし。
グレイ氷河の近くのグレイキャンプ場で泊まるもよし。
二つとも①や②よりは予約が取りやすいです。
パイネ・グランデが最安値10ドル
グレイは8ドルです。
予約はこちらVERTICE
安く行きたい人は、チレーノ→クエルノス→パイネ・グランデ→グレイでの宿泊がオススメです。
この二つは自前テント以外はドミトリーになるようですね。
少しでも荷物を軽く、快適に旅をしたい人は、テントと寝袋は持たずに行っても、一泊50ドル前後で済みますし、雨の中テントを設営したり、撤収したりの不安が無くなります。
グレイ氷河は是非、グレイキャンプ場からさらに上にあるビューポイントまで行って欲しい。死ぬほど怖い吊り橋と氷河の上からの景色を楽しめます。
とにかく予約を頑張ってみて下さい。
ちなみに僕の予約したルートは
①チレーノ
②クエルノス
③グレイ
④パイネ・グランデ
でした。
③と④が逆になってしまいました。
このせいで70kmで済むトレッキングが100km超えになってしまった。
これで予約完成です。
パイネ 事前準備編 まずやること 公園チケットを事前にゲット 
いよいよプエルト・ナターレスに移動してトレッキングの買い出しです。
まずバスターミナルに着いたらやることが二つ
①パイネに行く当日のバスチケットを予約する。
往復で15000チリペソです。
②パイネの公園の入園料を払う。
バスターミナルにCONAFの事務所があり、そこで公園の入園料が払えます。
カード可の21000チリペソです。
この際にパイネでの宿泊のバウチャーの提示を求められます。予約は完成しておきましょう。その後注意事項のビデオを見て終了です。
これをやっておくと当日券を買い、ビデオを見る手間が省けます。1時間は違います。
宿は「Rio Tyndal」に泊まりました。8000チリペソで無料で荷物も預かってくれます。
いよいよ 買い出し 準備編 雨対策は重要 クッカーは必須
いよいよ準備です。
最初に書いたように、テントや寝袋を借りるのもいいですが、借りるくらいなら、もうテント、寝袋不要の予約をしましょう。
僕も結局、チレーノとクエルノスで自前テントを使わなかったので、実質違いは60ドル位です。
それよりも食材や寒さ対策に力を入れたほうがいいかもしれません。
必要なもの
【キャンプ用品】
・トレッキングシューズ(必須です)
雨やぬかるみ、沢で靴が濡れます。岩場も多くくじき安いです。
・ストック
僕は木の棒で応用しましたが、必要です。たけし城であった石の上を飛ぶようなダンジョンが多数あります。その時に杖があるだけで安定性が違う。さらに膝への負担が激減します。
・雨具上下(必須です)
僕はズボンを用意していませんでした。必ず雨が降ります。そして夜自前のテントと寝袋では寒いです。防寒対策でも役立ちます
・クッカー
食事は買うとめちゃくちゃ高いです。サンドイッチでも平気で10ドル超えてきます。作りましょう。
・ガス缶
僕は220g一缶で足りました。ただ大きいもの一つ買うと安心です。焚き火は禁止なので、ガスは必須です。靴下を余熱で乾かしていました。
・手袋
軍手でも構いません。寒さ対策です。
・耳を覆うもの
街で2000ペソでヘアバンドみたいなのものが売っていたので買いました。耳も寒いです。
・日焼け止めと帽子、サングラス
ゴミ袋×10
ゴミが捨てられないため必須。また寝袋や服の雨対策としても有用です。
【食材】
・インスタント麺×日数
・パン×日数(10個買って5個余りました)
・マッシュポテトの粉(余りました)
・スープの素×2(余りました)
・ゆでたまご×日数
・リンゴ×4
・空のペットボトル1L分(水は自然の水を飲みます)
・缶詰×4(美味しいのですが、失敗しました。重いです。500gのサバ缶は絶対に止めた方がいい。
実際これでも、結構重かったです。
途中のグレイキャンプ場でお米があって、それをシーチキンと一緒に炊いたら最高でした。やはりパンより米の方がいいです。
米は安いです。ゆでたまごは有能です。
【おやつ】これ重要です!
・クッキー(20枚入り)×2
・板チョコ×2
・飴×1袋
・クラッカー×1
・シリアスバー(小)×5
・ミックスナッツ300g(100g余る)
これでもほぼ食べ切った形です。
休憩中に体力回復にお菓子は必須です。
チョコとシリアスバーがオススメです。
あとZUKOと言って粉のジュースが安く売っています。
水で溶くとジュースになりビタミンCも入っているのでオススメです!
準備する上での注意点 できるだけ軽く 雨対策 寒さ対策は万全に
バックパックを背負って歩くことを考えて、
できる限り軽い方が、トレッキングが楽しい!
①食材は最低限に抑える
食材はパイネグランデで少し高いけれど、リンゴ、ピーマン、キュウリなども手に入る。それに山小屋にも料理はある。
軽さと腹持ちを兼ね備えたお米やインスタント麺、マッシュポテト、粉スープは必須です。
ご褒美に小さいツナ缶を何個が買っていくといいと思います。
トマトスープの粉とツナ缶でトマトソースができ、美味しいです。
②雨対策
ザックカバーは意味をなさず、中も濡れることを想定しておくことが大切です。
着替えや寝袋は濡れないようにビニールをかけましょう。
また、カッパの上下は必須です。
必ず雨は降ります。
③寒さ対策
自前のテントだと特に寒気が中に入り込むのが辛いです。
すごく寒いです。
風が入らないように隙間を抑えながら、服も着込んで寝ます。
寝袋が冬対応でない人は特にです。
僕のは10℃までのやつだったので、寒かった。。。。
山小屋のドミトリーや備え付けのテントは暖かいです。(マットが厚い)
あとは当日 天気予報が悪くてもとにかく行くしかない
もちろん天気予報は見るのですが、僕の時は全日雨予報でした。
その前から雨が降っていて、当日も曇り空。
ウェルカムセンターで言われたのは、雨のせいで、バスがウェルカムセンターまで来れないので、途中まで車で行き、そこからバスに乗り換える。
そのため、日帰りの人はトーレスデスパイネはおろか、トーレスホテルまでも行けないとの事。
こういう事があるので日帰りはオススメしません。
予約があれば、入れます。
予報は雨でしたが、実際に1日中雨が降っていた事はありませんでした。
ただ1日の内に必ず一回は雨が降ります。
午後15時過ぎが多かったですね。
夕方は風も出て、雨も降りやすく、なかなか荒れる時間帯です。
1日だけ雨が強くびしょ濡れになりましたが、他の日は天候に恵まれました。
予報だけ落胆せずに、楽しんでください。
各山小屋に天気予報が掲示されます。
でも雨対策だけは万全に。
パイネには1日の内に四季があると言われています。
実際に、雨も、雪も、強風も、小春日和もありました。
場所毎に見える山の形、湖の色、氷河の青さ、
僕が、パイネのトレッキングを知ったのは、他の旅行者からオススメされたから。
皆一様に良かったと言います。
パタゴニアはフィッツロイを観れればいいと思っていた不勉強なまたびでしたが、
これパイネのWサーキットは本当に経験した方がいいと思います。
齢40にして少し成長したなと感じました。
あと、1年旅してきたのですが、最初にパイネに行っておけば、もっと旅のスキルや行動範囲が広がったなと少し後悔しています。
テントを持ってバックパックを背負って1日20km移動できるという経験があれば、他の国でももう少しトライできることがまだあったように思います。
次は、実際のWサーキット。
70kmで済むところを100km歩いたまたびの記録です。

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