ドープリ・デン(チェコでこんにちわ)
またびのまさるです。
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もう17記事目なのですね。
googleアドセンスも申請が下りたのであとは記事を書くだけなのです。
またび。
今はウィーンに向かうバスの中。
FLIX BUSはwifiあり、電源コードありの無敵仕様です。
FlixBus: Convenient and affordable bus travel in the US
Discover the new way to travel by bus. Enjoy comfortable seats with spacious legroom, power outlets and free Wi-Fi while you travel the US by bus at unbeatable ...
ポーランド、バルト三都物語でも使った高速バスです。ヨーロッパを旅行する際にはお勧めします。
ネットので予約して、バーコードみたいなやつをモバイルに入れておけばチケットになります。
ペーパーフリー。Wifiフリー、電源フリーのFLIXでございます。
と宣伝しても何もならないので本題に。
ポーランドというと割とワルシャワに行って、アウシュビッツの拠点であるクラクフの街くらいで終わるパターンも多いでしょうが、僕はあのジョブス似のドイツ人(またびの南京虫の章に登場)に「それはありえない!」と力説され、彼のお勧めの街を追加しました。
【南京虫】初めてのヨーロッパ いきなり南京虫の洗礼を受ける 撃退方法書きます!
南京虫はどこに出るのかわからない!バルト三国からヨーロッパでまさかの南京虫。対処法と反省とその顛末とバルト三国の観光、宿情報まで網羅しちゃう。
ジョブス似のポーランドおすすめ街ランキング!
1位 グダンスク(Gdansk)
2位 クラクフ(Kracaw)
3位 ヴロツワフ(Wroclaw)
では、これらの街を紹介していきますね。
読むの面倒くさいと思った方がこちら。
ポーランド観光で行った所で縄跳びをしました。街の雰囲気がわかると思います。4分の動画です。音楽は現地の生の演奏です!
是非
1位 グダンスク(Gdansk) バルト海の港町 バルト三都物語を凌ぐ規模のOldTown
ジョブズ似が1位と言っていただけはありますね。
旧市街がカラフルで、運河があり、木造の船が走る。跳ね上げ式の橋もありました。
またドイツが最初にポーランドに侵攻した場所であり、「第二次世界大戦が始まった地」でもあります。その跡地は今整備中でしたがゆくゆくは観光地化されていくでしょう。9月のバルト海はバカみたいに冷たかったです。
ポーランドのレストランでオススメは写真の3枚目にあるように「BAR」と書かれた店ですね。ここミルクバーと言って、政府の補助金が当てらている大衆食堂です。お酒はないことの方が多いです。ポーランドの家庭のご飯が食べられる!しかも500円くらいで、割とセルフサービスの学食形式なので言葉がわからなくても困らないです。ポーランド語では「Bar Mleczny」(バル・ムレチュニィ)と言います。ポーランドのミルクバー、食事についてはまた別に書こうかと思っています。
2位 クラクフ(Kracaw) 観光に浮かれた街 観光客が多い!でも楽しいことは楽しい!
ポーランドに来たらみんなこの街には行くのだと思います。
チェコのプラハ、ハンガリーのブタペストと並んでポーランドのクラクフは東欧の三都物語の位置付けです。
とにかく
浮かれています。
街中で馬車が走っています。
その馬の体躯のりっぱなこと。
ラオウの乗っていた黒王そっくり、踏みつけられたら骨が砕けそうです。
広場では屋台がたくさん出て、ビール、ソーセージ、肉が食べられます。
僕は一人で旅をしているので、こうした浮かれた街にいると、すごく沈みます。
ただこの街にも大好きなミルクバーを見つけたので、それが救いでしたが、ミルクバーは大概18時で閉店なのです。みなさん気をつけて。
僕はアウシュビッツの見学に行き、レストランはあったけれど、飢えで苦しんだ人々の魂のことを考えると空腹のまま我慢して、クラクフの街のミルクバーでたらふく食べようと考えていました。
閉店していた時の気持ち、相当残念でした。
グダニスクからクラクフまで夜行電車で来ましたが、
電車は最悪です。
今まで電車でハズレはなかったのですが、インドの電車に次ぐ辛さでした。
しっかり席が予約されている切符を買いましょう。
僕は、席を予約したかったのですが、全部埋まっていたため、鉄道会社に従いますみたいな表示のチケットを予約しました。そのため、席が空くまでクソ狭い通路で待機することになります。
コンパートメントは普通は4人部屋ですが、ポーランドのコンパートメントは8人です。その分の通路が狭くなっていて、その通路で深夜3時間近くいたのは地獄だった。まさに自分が移送されているような気持ちになりました。
というかFLIXバスの方が断然いいです。バスで行きましょう。
3位 ヴロツワフ(Wroclaw) またび的には1位です。全然浮かれていない。小人探しが最高です
僕はこの街が好きです。
観光客がそんなに多くない。
でも若者が多い。
なんか外資系のITの会社などが進出して、ポーランドの若者を採用しているようです。物価が安いからかな?
若者が多い=庶民的な価格の食べ物屋が多い。
そうです。
この街はミルクバー天国です。
しかもカフェみたいにお洒落です。
街も水運を利用した作りでとても綺麗です。
小人探しが有名です。
「そんな子供だましでしょ」「行くほどでもないでしょ?」
と思うかもしれませんが、これが
めちゃくちゃ楽しいです。
こんなところに小人が!
小人がこんなことをしてる!
まあお会いできましたね!
独り言が止まりません。
一体一体やっていることが違うからとても楽しいですね。
ポケモン探しにも似ています。
探している最中替え歌を歌っていました。
「小人探しはminiminiへ♪」
全部で40小人以上いるらしいので、またびは半分も見つけられませんでした。
日本の観光地でもやればいいのに。
小さい所がポイントだと思います。
小だるま探しとか、小天狗探しとか、小鬼探しなんてのもいいんじゃないでしょうか?
とにかく行政がやるんじゃなくて、市民がそれぞれに像を作ってやる方が色んな種類が出るし、何より楽しんでいる感が出ます。
まちおこしアイディアです。
ちょっと今回は熱量があまりなかったけれど、本当に
ポーランドはオススメです。
僕は勝手に、前世はポーランドにいたんじゃないかと思っています。
ヴロツワフの駅の地下食堂で食べた「レバーの煮込み」。
ただ塩と玉ねぎで煮たものですが、すとんと胃に落ちる味でした。
懐かしいねに似た感じ。
学生の頃、ゲームセンターで前世占いというのがあって、僕が引き当てたのがあなたの前世は
「亡命したユダヤ人です」
と書かれていた。
その時も同じくすとんと胃に落ちるように理解したのです。
そうかもな
そんなの迷信であっても構わない。
ただ何かしらの縁があって、興味を持って今こうして彼らの歴史、過去について触れる場所に入れることを僕は幸せに思う。
ってことをアウシュビッツの時に書こうかと思うが少し時間が必要だと思う。
それまで、しばし、またび
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