【千の丘ルワンダ】3泊4日の自転車旅 二日目 トラブル続出だけど一番楽しい日

アフリカ

アマクル?(元気?)

ニメーザ!(元気よ!)

ルワンダの定番挨拶でこんにちわ

またびのまさるです!

今日は「キセキ」で「奇跡」が起こったので

奇跡的にキガリにもう一泊します。

エジプトのダハブで出会ったノブさんに「キセキ」レストランで朝偶然出会うという奇跡。

嬉しくて朝7時に男二人で抱き合うというこれもある意味「奇跡」というか「奇行」も飛び出しました。

キガリで行く場所ももうあまりないので

ブログをアップします!

「キセキ」レストランについてはまた後日アップします。

人と人を繋ぐキセキです!

コンゴ・ナイルトレイルの一日目と最終日の日記はこちら

【絶景ルワンダ】アフリカで自転車レンタル! 初めての海外自転車で3泊4日の旅! 
今回はあまり日本人の旅行者には知られていない「コンゴ・ナイル・トレイル」を紹介します。 2泊3日で自転車をレンタルして回ります。 アフリカだけど一人で安全にトレッキング、サイクリングができるコースで欧米の旅行者には割と知られています 湖、バナナ、コーヒー畑、住民との触れ合い。海外で自転車旅を気軽に経験出来ます
【アフリカ気軽自転車旅】コンゴ・ナイル・トレイル最終日 ここは避暑地・夏の軽井沢
【アフリカでオススメ!】アフリカで気軽に自転車旅。 自転車レンタル一日30ドルで、乗り捨て可でした。 ガイドなしで一人で120kmを2泊3日自転車で移動します。 緑草の中の白い細道をゆっくり進みます。 沿道の人たちはすぐに声をかけてきます。 安心,安全、宿もしっかりある。 オススメです!!
コンゴナイルトレイル 二日目キヌヌ(Kinunu)からブンバ(Bumba) 約30km 9:00〜15:00
トラブル1 寄り道して時間を失う
今日は30kmほどなので、割合余裕かと
本当はキブエまで70km程なので走ってしまおうかとすら思っていました。
宿はKinunu Guest House
一泊15000シリングで朝食込み
今日の朝食!最高かよ!フルーツたくさん。
コーヒーもホットミルクもチャイもたっぷりです!
こんな田舎で、自転車トレイルで、快適な宿があるというのは驚きです!
この宿はすぐ近くでコーヒー工場も管理しています。
宿のお兄さんが説明をしてくれました。
コーヒーの実と豆を分離する機械です。
生のコーヒーの実
手で割ると中から双子の豆が出てきます。
この豆を洗って、乾燥し、24日間天日干しした後に、さらに豆の皮をむきます。
グリーンビーンズという状態になります。
ウォッシュドと呼ばれる一般的な製法です。
水で洗っている際に、大きさや重さによって、等級が分けられる仕組みです。
豆知識!
ナチュラルという製法もあって、それは実と豆を分離させずに、まず干します。
その後に実と豆を分離します。水は使いません。味の違いとしてはよりフルーティーさが際立つ印象です。ただ水を使わないため、豆の選別が手で取るため、味にムラが出やすいようです。
右下がグリーンビーンズです
この状態で出荷します
コーヒー豆はゲストハウスで購入できます。
500gで5000シリングです。
日本では200gで9000シリングだというと
「クレージーだ」と笑われました。
コーヒーゲットだぜ!
ルワンダでわざわざコーヒー農園ツアーに行く方もいますが、
このコンゴ・ナイル・トレイルでは宿泊する場所がそのままコーヒー工場なので
2度美味しい!
またまた寄り道をしてしまい、宿を出たのは10時を過ぎていました。
トラブル2 道を間違える!出発早々 道を間違える 3km 坂を下ってしまう
コンゴ・ナイル・トレイルに戻り、今日は下りが多いなーと20分程下ると、逆走していたことに気づきました。
ガッテム!
これから3kmを登りで戻らないといけない。
これだけで1時間30分以上のロスに。
オフロードで登り坂なので漕いで登るのは相当しんどい。
押して進みます。
このコンゴ・ナイル・トレイルはとにかくアップダウンが激しい。
ほとんどの時間を登り坂で自転車を降りて、押すことになります。
そうすると必ずどこからか声が聞こえてきます。
「グッドモーニング!」
ならぬ
「グッド・マネー!」
それで
そのうちに
囲まれます。
遅れを取り戻すべく急ぎます。
トラブル3 ペダルが外れる! 工具はない どうする?
登りが多く、ほとんどペダルを漕いでいなかったのですが
左のペダルがガクガクしてきてなと気づいたらもうすぐに
ペダルがポロっ
工具もないのでとりあえず次の町まで自転車を押していきます。
小さな町なので当然自転車屋さんもガソリンスタンドもありません。
ジュースを買った店で相談すると、男の人が工具を取りに行きます。
戻ってくると手にはただの金属の棒。
どう使うのか見ていると、ハンマー代わりにペダルを叩いています。
ネジは手で回して金属で叩いて押し込んではまたネジを回します。
で完成したのは
これよく見ると付け方が間違っていて、ペダルのクランクが曲がっていると
漕げないんですよ。
この時はまだ気づかず、とりあえず直ったことを喜んでみんなで撮影
この後走り出してすぐに漕げないことに気づくが
さっき村人とみんなで喜んだ手前
直っていないとは言えず、村を後にします。
工具もないため、自転車を押して進む。
村の入り口にはこうした木のゲートがあります。
自転車を押していると川にかかる木の橋が。
これ自転車で渡るのは意外と手強かった。
この辺りから道が緑の道と轍になる。
こういう道がコンゴ・ナイル・トレイルのある意味醍醐味です。
このバナナ畑で動画を撮っていると、女の子たちが寄ってきて、その後一緒に歩く。
彼女たちは行く方向が一緒なのか、2km以上ずっとついてくる。
自転車を押してくれたり、途中からは彼女のバックを僕が持つことになる。
で彼女たちは自転車に乗りたいというので、サドルに座らせて、押してあげる。
なんか旅人が疲れているから助けよう、手伝おうっていう概念はないよう。
言葉は全然通じないけれど、彼女たちと一緒に歩くのはとても楽しかった。
途中、エホバの証人の神父も話しかけてきて一緒に歩く。
少女4人とエホバの証人の神父2人と日本人。
ものすごく変な組み合わせで歩く。
近くの村でゲストハウスがあったので、今日はここで泊まることにする。
Musasa Guest House 一泊10000シリング 朝食は3000シリング
温水は桶一杯分出してくれる。
この日はたった15kmを進んで終了。
宿で自転車を直す。
工具がないのでしっかりボルトを締められないがどうにか明日は漕ぐことはできそうだ。
15kmは歩くのと大して変わらない。
ただこの日は、道間違える。ペダル外れると散々だったけれど
景色も良く、一緒に歩く仲間もいて、意外と楽しかった。
進む距離じゃないと自分に言い聞かせながらも
三日目はしっかり走らないと間に合わないなと自戒する。
初めての海外の自転車旅はとても新鮮。
とにかく至る所に子供がいて、すぐに声をかけてくる。
ほとんどがマネーマネーを言うけれど、こちらが「グッドモーニング」や「How are you?」などと返すと照れて笑う。
本当にお金が貰えるとは思っていないのだろう。
ただ大人も同じくマネーというので、これは大人が悪い。
子供は真似するよな。
ただ初日に比べてこちらも慣れてきて、マネーと言われても挨拶をして、英語で会話を続けるという対処をすると意外と楽しい。
今日の15kmはほとんど自転車に乗っていない。
三日目に続く。
またび

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