またび

今日までの足あと 6ヶ月計18ケ国 🇮🇩🇲🇲🇹🇭🇱🇦🇨🇳🇰🇬🇺🇿🇹🇷🇮🇷🇦🇿🇬🇪🇦🇲🇺🇦🇧🇾🇪🇪🇱🇻🇱🇹🇵🇱




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ジェン・ドープリ!(ポーランド語でこんにちわ)

またびのまさるです。


今回は、とある人から要望があって、今まで回った国とか写真とかがわかると嬉しいというので、ちょっと考えてみました。

シンプルですが、その国で撮った写真を4枚に絞って並べてみようと思います。

これも試しなので、どういう形になるかは、やりながら考えます。

それがまたび。

①6ヶ月18か国をおさらい!🇮🇩🇲🇲🇹🇭🇱🇦🇨🇳🇰🇬🇺🇿🇹🇷🇮🇷🇦🇿🇬🇪🇦🇲🇺🇦🇧🇾🇪🇪🇱🇻🇱🇹🇵🇱

出発は4/1日

今は9/22日

偶然という名の奇跡。

みなさん見てください!最初と最後の国旗を。

まさかの上下対象です。

すごい偶然ですね。

でもそれぞれの色に込めた意味は違うようです。

インドネシアの赤→勇気と情熱

ポーランド の赤→自由

インドネシアの白→真実

ポーランド の白→共和国の尊厳

白がとても意味深いように思います。それぞれの国がとても大切にしている価値を表していると思います。と同時にそれが踏みにじられた過去を忘れないという強い意志を感じます。

ルートをおさらいします。

東京(成田)   🇯🇵

インドネシア  🇮🇩 21days

ミャンマー   🇲🇲   7days

タイ      🇹🇭   1day

ラオス     🇱🇦   7days

中国      🇨🇳 28days

キルギス    🇰🇬  8days

ウズベキスタン 🇺🇿  8days

トルコ     🇹🇷  3days

イラン     🇮🇷 28days

アゼルバイジャン🇦🇿 6days

ジョージア   🇬🇪 21days

アルメニア   🇦🇲 11days

ウクライナ   🇺🇦 5days

ベラルーシ   🇧🇾 4days

ラトビア    🇪🇪 1day

エストニア   🇱🇻 1day

リトアニア   🇱🇹 6days

ポーランド   🇵🇱 6days now 

の17か国です。

日数はちょっと間違えているかもしれませんが、大体こんなところです。

①インドネシア 🇮🇩  21days                               訪問都市;バリ、トラジャ、ワメナ、マナド、バンジャルマシン、ジョグジャカルタ

なんか未開の地みたいですけど、インドネシアはものすごい可能性を感じる国です。今どんなビジネスを始めようとも人が集まり、人気が出るような気がします。とにかく若者が多い。
こんな感じで進めます!
②ミャンマー🇲🇲7days訪問都市;ヤンゴン,バガン
ミャンマーも急激に発展している国です。意外と細マッチョのイケメンとスラッとした美人が多いです。仏教の国ですが、戒律はそんなに厳しくないように思います。仏像に深みがないのが残念
③タイ🇹🇭   1day 訪問都市;バンコク
申し訳ないけど、1日しかいなかった。しかもマッサージしてご飯を食べただけなので、なんとも言えません。ただバックパッカーの聖地です。旅行しやすさは随一だと思います。
ラオス🇱🇦   7days                                  訪問都市;ルアンパバーンのみ
旅の疲れが最初に出て、7日この小さな町から出ませんでした。旅行者のための街です。人々は旅行者のために働き、旅行業を主としています。ラオスの普段着を僕はまだ見れずじまいです。だらだらできます。果物のシェイクが本当に美味しいです。日本人の人が手伝っていました。
中国 🇨🇳 28days訪問都市;昆明、成都、ラサ、ギャンツェ、ツェタン,理塘,アチェンガル,カシュガル
わー。
この枠の中に写真が収まると見やすいですね。
これ以降採用します!
中国は4枚の写真を選ぶの大変なように、一言で表すのがとても難しい国です。僕が見たのは中国のほんのひとかじりです。それでも1ヶ月かかります。そして都市毎に全然違います。特にこのチベットとカシュガル(ウイグル自治区)はもう文化が違う。それを国でまとめているところに今の中国の難しさや矛盾が見えています。課題はチベット、ウイグルともにそれぞれの文化が認められることだと思います。なんだかんだ見所が多く、僕は好きな国です。特に理塘は大好きな街です。見ず知らずの僕にも「タシデレー」とマニ車を回しながら笑顔で挨拶してくれます。その表情、その笑顔に多幸感が溢れている。でも標高は4000mなので疲れるよ!
⑥キルギス 🇰🇬  8days 訪問都市;サリタシュ、オシュ、ビシュケク、ソンクル湖、チョルポン・アタ、カラコル
キルギスは小さくて、大きな国です。面積は小さいのですが、高い山あり、湖あり、大草原があり、とても広い景色を持っています。人が人であるために必要な生きる力がここでは必要で、小さい子供でさえそれを求められます。馬に乗って、牛、羊を放牧し、朝に乳を絞る。これがキルギスでの生活の基本です。ハチミツが美味しかった。馬の乳はまずかった。
⑦ウズベキスタン 🇺🇿  8days                              訪問都市;ビシュケシュ、サマルカンド、ブラバ、ヒヴァ、アラル海
キルギスとは180度変わります。まず乾燥している。文化も完全にイスラム圏です。サマルカンドは、すごい異国情緒があります。僕はサマルカンド!サマルカンド!サマルカンド!と三回ため息をつきました。美しいです。そしてイスラム教の祈りはインドネシアと違いとても静かに詩を暗唱するかのようにうたいます。僕はこちらの祈りの方が好きです。
⑧トルコ 🇹🇷  3days 訪問都市;イスタンブールのみ   
今、人気の観光地です。僕が初めて海外に行ったのはトルコでした。その時、強烈な下痢、腹痛に苦しみ、最後はおもらしするという屈辱の地です。今回も財布を盗られました。ホテルの宿の予約の日にちを間違えました。相性が悪い国です。イスタンブールはだいぶきれいになってヨーロッパみたいになっています。アジアとのちょうど中間で、アジアでもヨーロッパでもないというのがトルコの本質のように思います。じゃあなんなんだ?というとそれはもう「トルコ」なんだというしかない。
⑨イラン 🇮🇷 28days訪問都市;テヘラン、コム、カシャーン、エスファハーン、シーラズ、ケルマン、バム、ヤズド、マシュハド、ラムサール、ラシュト、アルダービル、アースターラー
訪問都市の数を見たら、僕がどれほどイランが好きなのかがよく分かると思います。勝手にマザー・オブ・カルチャーだと思っています。イランの文化は凄いです。奈良の正倉院にまでイランの物が運ばれているのです。それだけイランの文化の伝える力、魅力がすごかったのだと思います。イランは詩をとても大切にしています。歌うように、愛を語るように詩を語ります。それは美しさへの限りない希望だと思います。バラの香りの水を楽しむ国です。これは旅人の全員が言うと思いますが、イランの人々はとても優しく、どこに行っても声をかけてくれます。商売とか抜きにってのが他の国とは違います。イランにないものがあるとすれば、それは「孤独」です。
イランについてのマイブログhttps://matabi1977.com/matabi4/https://matabi1977.com/matabi5/
アゼルバイジャン🇦🇿 6days 訪問都市;バクー、シェキ、ギャンジャ
訪れる前と後の印象がガラリと変わった国です。バクーに代表される石油によって国が栄え、ドバイのような近未来の都市国家と思ったのですが、それはこの国のほんの一部にしか過ぎません。石油が出る以前からアゼルバイジャンにはイランと同様長い歴史、文化がありました。初めて知ったのはシェークスピアも影響を受けたという詩人ナジムのニザーミ(Nizami)。12世紀の人なので鎌倉時代ですね。この地域からイギリスまで話が流布していたという驚きとともに、世界の文化、文明は今と同様影響しあっていたと感じました。
⑪ジョージア🇬🇪 21days 訪問都市;トビリシ、シグナギ、テラビ、ラゴデヒ、カズベキ、クタイシ、メスティア、ウシュグリ、バトゥミ            
不思議な国ですね。小さな国だけど、見所が多くて、居ついてしまう。でも好きか?って聞かれるとうーんとなる。表情豊かな自然、トレッキングにはうってつけ、ジョージアの独特な料理、ワイン。とにかくお酒を飲む人が多いですね。この国は。人がお酒を飲むのは、どうしてでしょう?それは悦楽だけではないはずです。
ジョージア事件簿https://matabi1977.com/matabi12/動画ありhttps://matabi1977.com/matabi8/
⑫アルメニア 🇦🇲 11days 訪問都市;エレバン、セヴァン、デリジャン、アラヴェルディ
キリスト教を国の宗教としてはじめに導入した国です。アルメニアにある教会は僕の中では衝撃でした。磔にされたイエス、慈悲の眼差しのマリア、そうした教会のイメージとは違ったんですね。アルメニアでは。石を彫った十字架、ハチュカルと言いますが、これが教会の中心になります。信仰はシンプルに石なんです。キリスト教は悲劇、受難というイメージしてしまいますが、純粋に祈るということを教えられたように思います。僕は縄文文化にも似た原始宗教の香りも感じました。そして忘れてはいけません。アルメニアは本当にいい人が多いです。交通機関が少ないので、ヒッチハイクをしましたが、みんなとても気さくに話しかけてくれます。そしてまたちょうどいい美人がたくさんいます。https://matabi1977.com/matabi6/ヒッチハイクについてhttps://matabi1977.com/matabi7/、奇人についてhttps://matabi1977.com/matabi3/
ウクライナ 🇺🇦 5days 訪問都市;キエフのみ     
イメージは「赤」ですね。僕はキエフ大学の「赤」が忘れられません。徴兵に対して異議を唱えたとして国から「赤」で建物を塗られたのです。その「赤」が抵抗の印として今もキエフ大学を彩ります。広い平原、実りをもたらす豊かな大地、ドニエプル川。その豊かさが仇となり、多くの侵略や支配を受けました。ソビエトの後に、ナチスの侵攻を受けたことに衝撃を受けました。ソビエトによる人為的飢餓による被害・ホロドモールについても初めて知りました。そしてチェルノブイリもウクライナです。キエフ、僕は大好きな街です。この街から何か新しいものが生まれそうだと思います。チェルノブイリの記事https://matabi1977.com/matabi9/https://matabi1977.com/matabi11/ふざけた企画https://matabi1977.com/matabi13/
ベラルーシ   🇧🇾 4days 訪問都市;ミンスク、ヴィブテスク
変わった国です。今のロシアよりもソビエト色が強いのではないでしょうか?特に首都ミンスクは何か雰囲気が重かったです。二日だけの滞在でしたが、気が狂いそうでした。しかしヴィテブスク、この街は一変雰囲気がアートに満ち溢れていました。ここは画家のマルク・シャガールが生まれた街。シャガールが愛した景色、根っこにある自然観、人間観。ベラルーシのもともとあった魅力が感じられました。豊かさの絶対条件として、多様性、芸術、自由があるように感じました。為政者は得てしてこの三つを軽視もしくは歪めてしまうものです。簡単に言うと「だいたい、偉そうなやつはセンスがない!」これに尽きると思います。広い直線道路、大きな建物が乱立している国は大体、独裁の匂いがします。https://matabi1977.com/matabi15/ビザの取り方はこちらhttps://matabi1977.com/matabi10/
⑮ラトビア 訪問都市;リガのみ             

実質4時間くらいしか観光していません。少し変わった街だなという印象。大聖堂は高すぎて写真に収まらない。大聖堂の中に大砲の展示があったり、変な石像があったりします。街並みがきれいというのは少し飽きますね。ラトビアでまたびを史上最大に悩ます出来事に遭遇します。https://matabi1977.com/matabi14/

エストニア   🇱🇻 1day 訪問都市;タリン(Tallin)のみ
こちらの街も4時間ほどの秒速観光でした。街並みがきれい(バルトの真珠)と言われているようですが、基本的にバルト三国の三都物語と勝手に呼んでいますが、まあまあ似ています。その中でもこのタリンが一番綺麗だと思います。僕はこの街にあるKUMUという美術館に行ったのですが、ここがとても良かったです。展示の仕方が歴史というか時代の雰囲気を感じるように並べられています。物価は三都物語の中で一番高いです。
リトアニア   🇱🇹 6days 訪問都市;ヴィリュニス(Vilnius),トラカイ(Trakai),カウナス(Kaunas),シャウレイ(Siaullai)             
リトアニア(勝手にリッティ!と呼んでいました)は、見所が三都物語の中でも多い方です。ヴィリュニスの夜明けの門のマリア像は見ておいた方がいいですね。手がクロスしている元祖Xです。トラカイはRPGの世界そのもの。そして杉浦千畝さんの博物館のあるカウカス。十字架の丘はフォトジェニックですし、風の強い丘に建つ十字架の数がリッティーの無言の意思の表れを感じます。子供が割と銃を撃つ真似をする遊びをしています。ロシアによる脅威に対して、やはり防衛には力を入れているようです。パンが美味しかった。
⑱ポーランド 🇵🇱 6days now  訪問都市;ワルシャワ(Warsawa)グダンスク(Gdansk)クラクフ(Kracaw)ヴロツワフ(Wroclaw)             
驚きましたね。ポーランドは。ここは観光大国になるように感じます。多分トルコがそうなったように、ポーランドもすぐになると思います。理由は観光資源の多さ、ポーランドの不屈の歴史、料理も多彩。まず通貨がユーロじゃないって所が、この国の誇りの高さを感じますし、そこがゆくゆく強みになると思います。アウシュビッツがあり、グダンスクの街並みは、本当に悪いけどバルトの三都物語を軽く凌駕する規模。ワルシャワの旧市街ですら結構規模が大きかったように思う。街中ではジャズやクラシックが演奏され、そしてショパン、アンジェイワイダ監督が生まれた地。ショパンは政情により生前に帰国できず、遺言でせめて遺体だけはと言って、心臓が今でもワルシャワの教会に安置されています。悲劇に埋もれずに、キリッとして咲く、群青色の花を僕は連想します。ポーランド系の移民はアメリカでも文化的に影響力を持っていますしね。とても気骨ある人々だと思います。(ビリー・ワイルダー,チャールズ・ブコウスキー,ハルク・ホーガン,マリリン・マンソン)
結局、各国4枚と言っていた写真は、早くも中国で崩れましたね。
ただの思い入れの数のようになってしまいました。
でも
でもでも
でもでもでも
それがまたび
旅を続けます。
まさる


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