自己肯定感がない
自分に自信がない
今日は何もしたくない
仕事に行きたくない
そんな時に
おすすめの解決策があります。
「てんいわ!」
僕、岩崎は、常日頃「てんいわ」と自分に言い聞かせるようにしている。
料理がうまくできた時 → 「てんいわ!」
仕事が早く終わった時 → 「てんいわ!」
掘り出し物を見つけた時 → 「てんいわ!」
いい写真が撮れた時 → 「てんいわ!」
いいアイディアが浮かんだ時 → 「てんいわ!」
人にありがとうと言われた時 → 「てんいわ!」
公園に落ちている空き缶を拾った時 → 「てんいわ!」
信号がタイミングよく変わった時 → 「てんいわ!」
とにかく、事あるごとに「てんいわ!」と言っている。
「てんいわ!」と言うと、とても気分がいい。
では「てんいわ!」って一体何?
なんのことはない。
「天才岩崎」を略して「天岩」と称しているだけなのである。
そう、なにを隠そうこの僕は、常日頃自分のことを「天才岩崎」と隠語で呼んでいる高慢ちきなのである。
いえいえ滅相もない。
本当に自分のことを天才だなんては思っていない。
本当に天才であれば、今書いているものは「弱小ブログ」ではなく、学術論文か、戯曲かもしくは一流クラブに入団する契約書であるはずだ。
しかしなぜ天才とは思っていないのに「てんいわ」と言うのか?
答えは簡単である。
気分がいいからである。
この気分がいいということは意外と重要なのではないか?
もっともらしい理由をつけると、人間の脳というのは意外と雑にできていて、「言葉」を文脈や主語が誰などおかまいなしに、信じるようである。
例えば、「きれい」という言葉を脳が感知すると、それが「花が綺麗」であっても「字が綺麗」であっても「トイレが綺麗」であっても、「きれい」という言葉を認知し、あたかも「自分がきれい」であるかのような印象を形成するようである。
まあ本当かどうかわからないが、ただ脳のまさに能天気さというものはあながち嘘ではないのである。
よく1日3回笑うと風邪をひきにくくなるというが、その「笑う」ことも、本当に心の底から笑う必要はないようである。
嘘でもいい、嘘笑いでもいいから1日3回笑うと、脳はそれを「笑った」と認知し、免疫力を高めてくれるのである。
こんな能天気使わずにおくべきか。
だから僕は「てんいわ」と常日頃言っている訳である。
根拠も、自信も真偽も関係ない。ただ「よし」「いいね」って感じた時に、「てんいわ!」と言うことで、脳に「天才岩崎」と認知させ、脳が勝手に天才になってくれることを画策しているのである。
とそんな陰謀めいた話ではなく、ただのお気楽として、意外とこの「てんいわ」と言うことは重要なのではないかと思っている。
「自信が持てない」「自己肯定感がない」そういう人が増えているけれども、まずは嘘でもいいから自分で自分を褒めること、脳にそう認知させることが大切なのではないか。
まずは自分で「てんいわ」とか「最高」とか「レベル違うね」とか「かっこいい」とかなんでもいい、ことあるごとに言ってみることを僕はおすすめする。
山崎さんなら「てんやま!」
森田さんなら「てんもり!」
神田さんなら「てんかん!」
斎藤さんなら「てんさい!」
それぞれの「てんいわ!」があっていい。
さあ、これで君も明日からは天才だ!
と簡単にはならんけど、自分に厳しいこともいいけれど、自分に優しいことも時には必要さ。
「きれい」と言われて育った花と「もっとがんばれ」と言われて育った花。
ぼくは「きれい」と言われて育った花に芳醇な香りとあふれんばかりの生命力を感じる。
でも努力は必要だよ。
間違いなく。
そこんとこ忘れずに。
久しぶりに書いたブログ
コロナの心配に明け暮れ、職場の仲間の不意の長期離脱で休日が減り、旅も都内からは出れず
4年前に書いた文章をただただコピペしました。。。。
まあこれもリハビリだと思って、とりあえず載せました
早く海外行きたい
またび
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