にほんブログ村ドープリ(こんにちわ)
今回もどうでもいい内容を書きます。
少しライトに、だいぶライトに。
結構情報量盛り込んだ記事は書くのに労力がかかるので、たまには息抜きの記事も挙げさせてください。
では
「キルギスタン・スタイルで!」
って自信を持って言ったけど、いまいちリアクションが悪くて、結局、前髪はどれくらいかとか聞かれながら切りました。
なので今回は、他の旅人から聞いた写真を見せる作戦でいきました。
ウクライナといえば
そう
彼
シェフチェンコ!サッカー選手。ACミランの英雄です。
サイドも短く、前髪も短くなるだろうとの予想。
まあこれ見て行こうって人は、1億人に1人いるかってくらいだろうけど、解説します。
メトロの「Politekhnichnyi instytut」の駅から5分くらいです。この駅は、大学があるので学生が多い。それで駅からこの床屋までの道はおじちゃん、おばちゃんが青果とか小物の露店を出している。さらにスーパーもあってキエフの中心部よりも庶民的。
この近くのsmile H hoselに泊まっていた。
1泊8ドルくらいでキエフのドミにしては少し高いけれど、綺麗です。
小さな店が並んでいる一角のオレンジ色の店が床屋さんです。ガラス張りなので外から見えるので迷いません。
入り口の機械で支払いします。
特に「いらっしゃいませ」なんて言われません。
あっ来たのって感じです。
レシートが出てきます。この辺は新宿の1000円カットと変わりません。
席に案内されます。
それでおきまりの
シェフチェンコの写真投入!
おばちゃんは、シェフチェンコって感じで鼻で笑いました。
そこからハサミで結構丁寧に。
バリカンでサイドはある程度攻めるのかと思っていた(キルギスではバリカンだった)
意外にもおばちゃんは丁寧に時間をかけてやってくれた。
写真左の青いTシャツは、バリカン魔でなんでもバリカンで10分以内に仕上げてた。
カットの仕方は日本と全然違って面白い。サイドは多分、刈り上げみたいになるのだけれど、日本だとハサミを横にしていれるけれど、ウクライナではスキバサミで縦に入れてきた。
これ大丈夫か?
多分日本みたいにかっちり刈り上げるというよりは、少しソフトに仕上がるのだろう。
僕の後にいたお客さんも切り終わり、店内は僕とおばちゃんだけになる。
話ができないから、ハサミの音だけが響く。
申し訳ないおばちゃん、ここで面白い会話の一つでもできればいいのに。
おばちゃんは、サイドのもみあげはどのくらいにするかを聞いてきた。
あとは後ろの襟足をどうするか、短く切り揃えるか、少し残すかみたいな事も聞いてきた。
言葉が分からなくても、だいたい聞かれることは一緒です。
足す
は
アジア顔でした。
シェフチェンコならぬチナチェンコでした。
顔の中身は変わりません。
髪型ももっと短いかと思ったけれど、おばちゃんは割としっかり仕上げてくれました。
50分300円は本当ありがたい。
これであと3ヶ月は髪を切らなくて大丈夫。
以上。
旅先での髪切り体験でした。