またび

ウクライナで髪を切る。オーダー「シェフチェンコで!」結末やいかに!!


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またびのまさるです。


今回もどうでもいい内容を書きます。

少しライトに、だいぶライトに。

結構情報量盛り込んだ記事は書くのに労力がかかるので、たまには息抜きの記事も挙げさせてください。

では

海外で髪を切るのは”勇気”がいる。そんな時の作戦は、”写真を見せる”
旅に出て3ヶ月も経つと、さすがに髪を切らないと、襟足が伸び放題になってしまう。
前回はキルギスで髪を切りました。その時のオーダーは

「キルギスタン・スタイルで!」

って自信を持って言ったけど、いまいちリアクションが悪くて、結局、前髪はどれくらいかとか聞かれながら切りました。

なので今回は、他の旅人から聞いた写真を見せる作戦でいきました。

ウクライナといえば

そう

シェフチェンコ!サッカー選手。ACミランの英雄です。

サイドも短く、前髪も短くなるだろうとの予想。

今回髪を切ったのはこんな店!男子は60UAH(235円)、女子は90UAH(353円)

まあこれ見て行こうって人は、1億人に1人いるかってくらいだろうけど、解説します。

メトロの「Politekhnichnyi instytut」の駅から5分くらいです。この駅は、大学があるので学生が多い。それで駅からこの床屋までの道はおじちゃん、おばちゃんが青果とか小物の露店を出している。さらにスーパーもあってキエフの中心部よりも庶民的。

この近くのsmile H hoselに泊まっていた。

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1泊8ドルくらいでキエフのドミにしては少し高いけれど、綺麗です。

小さな店が並んでいる一角のオレンジ色の店が床屋さんです。ガラス張りなので外から見えるので迷いません。

入り口の機械で支払いします。

特に「いらっしゃいませ」なんて言われません。

あっ来たのって感じです。

レシートが出てきます。この辺は新宿の1000円カットと変わりません。

席に案内されます。

それでおきまりの

シェフチェンコの写真投入!

おばちゃんは、シェフチェンコって感じで鼻で笑いました。

そこからハサミで結構丁寧に。

バリカンでサイドはある程度攻めるのかと思っていた(キルギスではバリカンだった)

意外にもおばちゃんは丁寧に時間をかけてやってくれた。

写真左の青いTシャツは、バリカン魔でなんでもバリカンで10分以内に仕上げてた。

カットの仕方は日本と全然違って面白い。サイドは多分、刈り上げみたいになるのだけれど、日本だとハサミを横にしていれるけれど、ウクライナではスキバサミで縦に入れてきた。

これ大丈夫か?

多分日本みたいにかっちり刈り上げるというよりは、少しソフトに仕上がるのだろう。

僕の後にいたお客さんも切り終わり、店内は僕とおばちゃんだけになる。

話ができないから、ハサミの音だけが響く。

申し訳ないおばちゃん、ここで面白い会話の一つでもできればいいのに。

おばちゃんは、サイドのもみあげはどのくらいにするかを聞いてきた。

あとは後ろの襟足をどうするか、短く切り揃えるか、少し残すかみたいな事も聞いてきた。

言葉が分からなくても、だいたい聞かれることは一緒です。

仕上がりはこんな感じ やっぱりのアジア顔

 足す

アジア顔でした。

シェフチェンコならぬチナチェンコでした。

顔の中身は変わりません。

髪型ももっと短いかと思ったけれど、おばちゃんは割としっかり仕上げてくれました。

50分300円は本当ありがたい。

これであと3ヶ月は髪を切らなくて大丈夫。

以上。

旅先での髪切り体験でした。

 

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